【レビュー】Milwaukee PACKOUTとは?使い勝手を紹介

Milwaukee

はじめに

「連結式工具箱といえば、やっぱりPACKOUTでしょ。」
そんな声を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

アメリカの工具ブランド Milwaukee(ミルウォーキー) が展開する PACKOUT(パックアウト)シリーズ は、
頑丈さ・拡張性・デザイン性のすべてが高いレベルで融合した連結式工具箱です。

実際、国内外の職人やDIY愛好家の間でも評価が高く、
プロユースから趣味のDIYまで幅広く使われています。

私自身、TAJIMA(タジマ)のセフツールボックス
Makita(マキタ)のマックパックなども使用してきました。

Milwaukee公式サイトページはこちら

この記事では、実際にPACKOUTを現場で使っている立場から、リアルな使用感を徹底レビュー
おすすめの構成やメリット・デメリットも詳しく紹介します。


PACKOUTとは? そのコンセプトと特徴

Milwaukee PACKOUTは、アメリカMilwaukee Tool社が開発した「モジュラー収納システム」。
複数の工具箱を縦に積み重ね、ワンタッチで連結・解除できるのが最大の特徴です。

主な特徴

  • 高耐久な樹脂ボディ+金属ラッチ構造
  • モジュール間のロック機構による縦積み連結
  • 防水・防塵対応(IP65対応モデルあり)
  • 豊富なサイズ・アクセサリー展開
  • 壁掛け・車載・作業台など多用途に対応

PACKOUTは単なる工具箱ではなく、
「現場で使う“システム”」として成立しているのが強みです。


実際に使っているPACKOUT 3選

ここからは、私が現場で実際に使っているPACKOUTの中から、
「これは間違いなくおすすめできる」と感じた3モデルを紹介します。


① PACKOUT キャリー式ツールボックス

最も使用頻度が高いのがこのキャリー式ローラーボックス
大きなタイヤと丈夫なハンドル付きで、工具を大量に積んだ状態でもスムーズに移動できます。

使って感じたポイント

  • タイヤ径が大きく、砂利や段差でも引きやすい
  • 内部が深く、電動工具や替刃、バッテリー、がまとめて収納できる
  • 上に積む他のユニットを安定して支えるベースとして優秀
  • 上に他のパックアウトを積み上げると、一度全て外さないと中身が取り出せない

外寸サイズ
W561 × D472 × H495 mm

車から現場への機材の移動が多い人には、これが絶対に必須の一台です。
ただし、上に別のパックアウトを積み上げた場合、中身を取り出すには、上に積み上げたパックアウトを全て取り外す必要があります。
上のパックアウトを取り外さずに中身を取り出したい場合は、キャリー式引き出し収納 1段こちらの商品を購入されることをおすすめします。
IP65防水性能は優秀ですが、アクセスがしにくいので、何を収納するか悩みます。
パックアウトを運搬する場合、必ず使用するツールであるため、本来であれば私の作業環境では、腰道具のような、必ず使用する道具を収納したいのですが、上のパックアウトを取り外すのが大変な為、あまり使用頻度の高い道具は入れずに、防止性能を活かして、使用頻度の低い電動工具を収納しています。

キャリー式ツールボックスのMilwaukee公式ページはこちら


② PACKOUT 引き出し収納

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現場での「工具管理」に欠かせないのがこの引き出しタイプ。
スライドレール構造で、引き出しの動きがとても滑らかです。

使って感じたポイント

  • 消耗品や端子、圧着ペンチなどを階層ごとに整理できる
  • ロック付きなので運搬時に引き出しが出てこない

私はこの中に インパクトドライバーや電動ドリル、マキタのエアダスター
その他 ドリル刃・ビット・消耗品類 を段ごとに分けて収納しています。

3段タイプは全ての段の高さが同じな為、整理整頓をする上で管理がしやすいです。
上段にはよく使う工具類、
中段には予備のビットや消耗品、
下段にはやや重量のある電動工具をまとめることで、
現場での出し入れ効率が格段に向上 しました。

外寸サイズ
W564 × D414 × H363 mm

また、PACKOUTの引き出しシリーズには
「2段タイプ」や「スリム3段タイプ」など複数のバリエーションが存在します。
収納したい工具の大きさや持ち運び頻度に合わせて、
自分の作業スタイルに合ったモデルを選ぶのがおすすめです。

注意点として、無理に道具を入れすぎると、中で工具や材料が引っかかって引出しが出てこなくなる場合があります、詰め込みすぎには注意しましょう。


PACKOUT 引き出し収納のMilwaukee公式ページはこちら


③ PACKOUT オーガナイザー

細かいビス・コネクタ類を管理するのに最適な定番モデル。
内部の仕切りケースは取り外し可能で、現場に持ち出すのも簡単です。

使って感じたポイント

  • フタにパッキンがあり、防塵・防滴性能が高い
  • 仕切りケースを取り外してそのまま現場に持っていける
  • 透明フタで中身が一目で分かる

私はこのオーガナイザーをねじ・ビス・アンカー・コネクタ類の収納に使っています。
同じモデルを複数個用意し、「部材ごとに分けてスタック」しておくと非常に効率的です。

PACKOUTオーガナイザーには、厚みの異なる3種類があります。

  • 通常サイズ
  • 深型(ディープオーガナイザー)
  • 浅型(ロープロファイルオーガナイザー)

収納するアイテムの大きさや数量に合わせて、
必要なサイズを選んで購入するのがおすすめです。
各サイズの詳細寸法や仕様は、下記の商品ページから確認してみてください。


オーガナイザーのMilwaukee公式ページはこちら


耐久性 ―「現場で壊れない」安心感

PACKOUTの最大の強みは、過酷な環境でも壊れない構造です。
本体の樹脂は分厚く、角部の補強リブも非常に頑丈。

  • 現場で工具を満載しても歪まない
  • ラッチ金具が硬く、しっかりロックが掛かる
  • ローラーのキャスターも太くて段差に強い

IP65相当の防水性能を持つモデルもあり、
雨天の搬入出でも工具が濡れる心配がありません。


拡張性 ―「積む」「掛ける」「組む」を自由に

PACKOUTの真骨頂はこの「拡張性」。
縦方向だけでなく、壁・車載・作業台などに横方向の展開が可能です。

主な拡張アイテム一覧

アイテム用途・特徴
ウォールマウンティングプレートオーガナイザーなどの壁面収納用。
車内・ガレージ固定に。
収納棚キット
壁面に取り付け、PACKOUT引き出し収納などを固定できる。
クーラーボックス掃除機収納以外の連結アイテム。
バックパックトートバッグトートバッグには、カバー付きや、より頑丈なタフ仕様のものなど、種類がある。

マウンティングプレートを使えば、壁面や車両の側面にもPACKOUTを取り付け可能。
トラック荷台やガレージの壁に固定して、**“掛けて使うPACKOUT”**として活用できます。


他ブランドとの比較 (※個人の感想です)

比較項目PACKOUTセフツールボックスマックパックDEWALT TOUGHSYSTEM
耐久性
拡張性
ロック精度
重量△ 重い◎ 軽い
価格△ 高価
入手性

PACKOUTは価格・重量ともに高めですが、
それ以上に「安心して使える堅牢さ」と「多彩な拡張性 が魅力。
最近ではホームセンター(ムサシなど)でも取り扱いが増え、入手性も向上しています。


まとめ

Milwaukee PACKOUTは、
高い耐久性と拡張性を兼ね備えた、プロも信頼する連結式工具箱シリーズです。

頑丈でしっかりした作りの反面、サイズが大きく、価格もやや高め。
ただしその分、現場での使い勝手や信頼感は抜群です。

赤いボディは遠目でも目立ち、工具の置き忘れ防止にも役立ちます。
一方で、軽自動車や小型バンに積む場合は、高さや積み方に工夫が必要になることもあります。

それでも、長く使うほどに「買って良かった」と感じる完成度の高さ。
最近ではホームセンターでも取り扱いが増えているため、
まずは実物を見て、その質感と使いやすさを確かめてみてください。

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